Section4. リュブリャナ2日目

Section4 リュブリャナ2日目は、午前中に世界遺産「ツュコツィアン鍾乳洞」へ。午後はアドリア海沿岸のピランという町を訪ねた。
ツュコツィアン鍾乳洞は、内部がまるで映画「エイリアン」のような不思議な光景が広がる。鍾乳洞入口まで徒歩5分ほどの山道を降り、現地語か英語でのツアーガイドとともに内部に入る。
洞窟の深い底を流れるレカ川を渡る吊り橋からの眺めは圧巻で大満足。洞窟内部は寒いので、真夏でもジャケットや長袖シャツなど、羽織るものが必要である。
ツアーとしては、明日行く「ポストイナ洞窟」のほうが人気だが、時間に余裕がある場合は、こちらをおススメする。
午後はピランへ。海岸線を辿ればベネチアへつながる。地中海のマルタ島やクロアチア南部のドブロブニクに似ているが、もう少しコンパクトな漁村という感じの港町である。
ツュコツィアン鍾乳洞入口。洞窟内に入る前にツアーの説明を受ける。
洞窟内部の撮影は禁止。おおよその見学ルートなどを説明してもらう。
出口から左に進むルートへ。景色は良いが階段が続く。約30分の山道コース。
出口右に行けば...と悔やむほどの山道だが、途中にある小さな滝は撮影ポイント。
午後はピランへ。ベネチア対岸にある小さな町だが、スロベニアの一大リゾート地。
ピランは、ヨットハーバーと海水浴場と漁村という感じのコンパクトさ。
ピランのホテルにて。ニョッキの味が絶妙。来年もこの港町には来るかも。
坂を登った高台からの眺め。赤レンガ屋根はクロアチアのドブロブニクに似た印象。
丘の上の聖ユーリ教会。ドア越しに中を覗くことができた。貴重な宗教画が並ぶ。