Section7. 北イタリア・トリエステ2日目
Section7 ミラマール城へと向かう。
ツーリスト向け3日間有効の観光カード(FVG CARD)を使ってバスで行こうとしたが、ホテル前からフェリーが出ているのが分かり予定変更。2つ先の港まで乗船し、到着した波止場から石段を上っていくと城に着く。
ここの城主は、ハプスブルク家で、オーストリア皇帝の弟。メキシコに赴任していたが、現地で銃殺されたという悲しい物語がある。
帰りは、ちょうど良いタイミングでバスが来ていたので乗る。トリエステ駅までは海岸沿いの道を走る。連日の猛暑と、土曜日ということもあり、海水浴客で賑わっていた。
- アドリア海沿いに建つミラマール城。バスでも行けるが、フェリーで渡る。
- 船上から見たミラマール城。その歴史的背景から悲劇の城とも呼ばれている。
- 緩やかな階段を上っていくと広々とした公園が。さらにその先に城がある。
- ミラマール城。8月の第一日曜日は入場料無料。残念ながら1日違い。
- 初日も2日目も、夜は予約いっぱいだった博物館近くの人気店。遅めのランチを。
- トリエステの町並み。横浜や小樽を彷彿させるレンガ造りの建物が並ぶ。
- トリエステの運河。イタリア統一広場と駅の間にあり、こじんまりとしている。
- 「イタリア統一広場」の夜景。ポーランドのような出店はなかった。
- 夏の夜らしく、広場では大型スクリーンで映画を楽しむ観光客も。