Section6. 北イタリア・トリエステ初日
Section6 3日間滞在したリュブリャナを後にして、国境を越え、イタリア・トリエステへ移動。同じEU内なので、国境は楽に越えられる。
トリエステは東欧との境に位置するため、歴史的に文化的に多くの民族や国家の影響を受けており、イタリアの中でも少し風情が異なる都市である。
今度もフリックスバスを活用した。トリエステ駅前のバスターミナルは、「え?ここ?」というほどの場所だった。
宿泊先に選んだのは「サボイア エクセルシオール パレス トリエステ スターホテルズ コレツィオーネ」。今回の旅で一番期待していたホテルでもある。バルコニー付き、海が目前に迫る。
- がらんとした施設はフェリー乗り場。かつての繁栄がしのばれる。
- ホテルのロビー周り。かなり広い。重厚さというよりあか抜けた感じがある。
- ホテル部屋のバルコニーからの眺め。目の前にアドリア海が拡がる。
- レヴォルテッラ博物館の書斎。事業で成功をおさめ大富豪となった男爵の邸宅。
- エジプトなど様々な旅先での収集物を展示、かつての貴族の博識を垣間見る。
- 旅先などで定点観測材料としている水族館。ここは“三大がっかり”に入るかも。
- ホテルスタッフに紹介されたホテル裏のお店。酷暑につき白ワインと共に揚げたてを。
- イタリアの味を紹介する食のデパート「EATALY」。食欲に関わらず少しつまむと良い
- トリエステはイリ―コーヒー創業者ゆかりの地。ヨットハーバーを眺めつつ、一休み。